直近で質問があったり、過去でこういう質問があったというのを記載しておきます。是非参考にして下さい!
(たまにスタッフの呟きもあります)
2023/10/09
ノーベル経済学賞2023年はハーバード大クラウディア・ゴールディン教授に授与されることとなりました。
スタッフの一人がハーバード在学時、よく愛犬のゴールデンレトリバーと一緒にキャンパスにいるのをお見かけしました。
2023/09
・私立と国立の経済学研究科について
経済学研究科の修士大学院受験をされる方で、お問い合わせをいただく多くの方は国立大学の大学院志望がもちろん多いです。ただ、”研究”という視点だと私立大の大学院という選択も良い選択肢です。
教授職の仕事はやはり研究者ですので、大学の先生もより良い環境で研究をしていきたいと考えます。この場合、給与としても私立大が良く、また教員として国立大学の教員の定年は一般的に65歳で(2007年の国立大学法人化以前は60歳であったものが、高齢化社会の進行や研究者の活動期間の延長を受けて段階的に引き上げられてきた結果)、私立大は70歳辺りまで続けることが可能です。経済学分野の教授の異動も多く見ておりますが、東大一橋京大辺りの先生でも良い条件のところがあれば私立大に移られている方も多いです。なので学生の研究という意味では私立大でも良い教授の元でできるというのは多くあります。
2023/09
・国内、海外の大学院(修士)両方行くことについて
国内、海外での修士の1つずつ持たれているダブルホルダーの方はよくおられます。
過去に国内で大学院まで経済をされており、その後国内で就職されて、その後、海外でデータサイエンスの修士を取られた方などがいました。
また既に国内でストレートに経済学以外を既に取っていて、そこから経済学を海外で取られたという方もいます。
国際機関やシンクタンクなどの職業の方は修士のダブルホルダーは多くおります。
しかしながら、国内でも経済学で、海外でも経済学というのは同じ分野になってしまうので避けたほうが良いでしょう。
修士を2つ取るならその掛け合わせを考えた方が良く、先程の国連関連の職業でも、経済学と地理情報の修士を取られて活躍されている方などもおります。
また、2つ目のときは働きながら海外でpart time studentとして期間を3,4年かけて修士も取るというのもの手です。
2023/09
・GREについて
2023年実施(2024年度進学)の東大院試(経研)でいきなり追加され受験者を驚かせました。。
英語は難しくなかなかスコアがでません。その他の数学パートは頑張って全問正解を目指しましょう。経済学を志望の方だとここだけは高得点を狙えます。
2023年実施では、急な対応だったので対策ができなかった方が多数ですが、来年の東大経研志望者は早めに対策をしましょう。東大含めいくつかの志望校がある場合は、東大のみがGRE提出となると、GREのためだけに時間を割くのが難しくなります。自身の志望度とともに学習に割く時間を考えていきましょう。