Iさん
合格校
・東京大学大学院経済学研究科
・一橋大学大学院経済学研究科
・東京大学公共政策大学院
私は大学院への進学を 決意したのが大学学部3年生の春休み(4年生になる直前)であって、経済学部出身ではなかったため、まず多くの情報を探し始めました。当時はちょうど新型コロナウイルスが流行し始めた時期で経済学研究科での院試も筆記があるところ、ないところなどまだ大学院によって決まり切っておらずどのような対策をして良いかわからないところもありました。
そこで情報を探していたところFront LabさんのHPを知りました。特に合格した東大大学院経済学研究科ではぎりぎりまで筆記があるかないかが分からないままでしたが、どちらが来ても大丈夫なように対策をとり、筆記がないとアナウンスがあってからは、計画書作成に力を入れて、またはFront Labの勧めで調べたことをまとめたペーパー(実際の論文まではいきませんでしたが)も作成し提出できました。
毎週のテキストの進捗や、英語学習、論文の読み込み(計画書作成)などコンスタントに進め、徐々に経済学での考え方が分かっていき、また上述の通り学部時では経済学部の学部でなかったため、成績表をどのようにカバーするか様々な方法(資格、実務、リサーチアシスタント等々)を教えてもらい行動に移せました。面接でもかなりそのことでは評価してもらえたと感じます。
私はある程度上位だけしか受けずで、もし院試がだめだったら就職も考えていたのですが受けた3校全て受かりました。大学院の入試プロセスは、今ではある程度理解していますが、大学院受験時には大学入試のように擬試験が存在しないため、他の受験生との自分の立ち位置が不明確で、時には不安を感じることもありました。それでも、非常に有益な助言を受けることができ、効果的に対策を進めることができたと感じています。