【京都大学公共政策大学院】2023年度院試試験 – 解答、経済政策問題2

赤字鉄道路線となるような地方では,電車などの公共交通手段がなければ地域の人たちは移動することが難しいです.このとき,企業に何も公的助成を与えずに,赤字鉄道路線が廃線となるより,赤字のぶんを政府が補填することで鉄道路線を継続させれば,域住民の効用が大きく増加し,結果として社会厚生が増加します.