【山形大学大学院】社会文化創造研究科(政策科学コース)合格受験対策 – 難易度や試験方式をチェック

 

 

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山形大学大学院では公共政策大学院はありませんが、政策関連の研究科、専攻がいくつか準備されております。

 

 

社会文化創造研究科(政策科学コース)

育成する人材: このコースは、社会科学及び人文科学の垣根を越えて相互の融合を図り、人間の活動を社会と文化の関係から捉える視点を持ち、国家や地域の理解、創造、発展に寄与できる地域創生人材を育成することを目指しています。

 

  • 教育プログラム: 高度専門科目として「文化システムプログラム」「考古人類学プログラム」「社会システムプログラム」の3つの教育プログラムが設置されており、学生は自分の専門性に合った分野を選択して履修できます。

 

  • 履修モデルの決定: 学生は入学後、指導教員と相談しながら研究テーマに相応しい教育プログラムを選択し、履修モデルを決定します​。

 

  • 取得可能な資格: このコースを通じて、中学校・高等学校の教諭専修免許状(国語、英語)、中学校教諭専修免許状(社会)、高等学校専修免許状(地理歴史、公民)などの資格取得が可能です。

 

 

研究計画書

  • 修士学位論文用
    • 内容: 研究テーマ、目的、方法、現在までの準備状況、予期される成果等。
    • 文字数: 約4,000字(日本語)。
    • 対象者: 一般入試、留学生入試、社会人入試の受験者。
  • 推薦入試用
    • 内容: 同上(研究テーマ、目的、方法など)。
    • 文字数: 約2,000字(日本語)。
    • 対象者: 推薦入試の受験者。
  • 英語による出願
    • 条件: 事前相談により認められた場合。
    • 文字数:
      • 一般入試、留学生入試、社会人入試:約2,000語。
      • 推薦入試:約1,000語。
    • 対象者: 英語での出願が認められた受験者。

 

 

口述試験

 

① 一般入試:口述試験

  • 発表内容: 自分の研究テーマに関する10分程度の発表。
  • 資料使用: 必要な場合、A4判5枚(片面印刷)以内。5部準備。
  • 質疑応答: 発表及び研究計画書に基づき、志願する研究分野に関する専門的知識と今後の研究について。

② 外国人留学生入試

  1. 日本語試験
    • 辞書持ち込み不可。
    • 現代日本語の語彙、文法、読解、作文を中心に出題。
  2. 口述試験
    • 発表内容: 自分の研究テーマに関する10分程度の発表。
    • 資料使用: 必要な場合、A4判2枚(片面印刷)以内。5部準備。
    • 質疑応答: 発表及び研究計画書に基づき、志願する研究分野に関する専門的知識と今後の研究について。

③ 社会人入試:口述試験

  • 発表内容: 自分の研究テーマに関する10分程度の発表。
  • 資料使用: 必要な場合、A4判2枚(片面印刷)以内。5部準備。
  • 質疑応答: 発表及び研究計画書に基づき、志願する研究分野に関する専門的知識と今後の研究について。

④ 推薦入試:面接

  • 発表内容: 自分の研究テーマに関する10分程度の発表。
  • 資料使用: 必要な場合、A4判2枚(片面印刷)以内。5部準備。
  • 質疑応答: 発表及び研究計画書に基づき、今後の研究について。

これらの試験科目は、発表と資料の使用方法、さらに質疑応答のセクションにおける注意点において異なる特徴を持っています。