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秋田大学大学院では公共政策大学院はありませんが、政策関連の研究科、専攻がいくつか準備されております。
秋田大学大学院国際資源学研究科(博士前期課程)
教育プログラムとしては、国際資源学研究科は持続可能な社会の実現に向けて、資源地球科学分野および資源開発環境学分野に関する高度な知識と専門性に裏付けられた最先端の教育・研究を行っています。このプログラムは、地球規模の金属、非金属資源、石油、天然ガス資源に関わる資源分野の基礎から応用まで幅広い高度な専門知識を提供し、グローバルリーダーとしての活躍を目指す人材の養成に注力しています。
・資源地球科学専攻
資源地球科学専攻では、学生は地球科学に関する知識や技術を深め、資源探査や評価の能力を身につけます。この専攻は、地球科学に興味を持ち、より高度な専門知識を身につけた技術者や研究者を目指す人々を対象としています。また、社会人としてのキャリアや学部で学んだ知識を基礎として、新たに地球科学の知識を学び、それらを応用し、地球科学分野での活躍やキャリアアップを目指す人々にも適しています。
・資源開発環境学専攻
資源開発環境学専攻では、資源開発環境学に関する興味や勉学・研究意欲を持ち、学部で学んだこれらの知識をさらに深めることを目指します。この専攻は、資源開発に関する最新の知識と応用力を修得し、資源開発分野でのグローバルな活躍や社会人としてのキャリアアップを目指す人々を対象としています。また、資源開発に関わる経済学的評価法や資源保有国の政情、文化を理解し、探査から開発、精錬、環境保全に至る一連の流れを専門的見地から理解し、資源問題の解決にあたる意欲を持つ人々も募集しています。
一般試験概要
入学者選抜: 選抜は学力検査、面接試問、出身大学の成績証明書を総合して行われます。
学力検査: 学力検査は外国語科目と専門科目の筆記試験で行われます。
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- 資源地球科学専攻の学力検査では、「資源地球科学（基礎・専門）」の科目が含まれます。
- 資源開発環境学専攻の学力検査では、「資源開発環境学（基礎・専門）」が含まれ、特に資源環境物質循環分野、岩盤工学分野、エネルギー資源工学分野、地球システム工学分野、資源処理工学分野、資源再生プロセス工学分野、資源経済・情報学分野、資源管理学分野のうちから2科目選択解答することになります。
備考: 他分野からの出身者は、専攻が認めた場合、専門科目を出身分野の問題に振り替えることができます。この場合、出願前に当該講座に問い合わせる必要があります。