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国際基督教大学大学院では公共政策大学院はありませんが、政策関連の研究科、専攻がいくつか準備されております。
アーツ・サイエンス研究科の概要
国際基督教大学大学院アーツ・サイエンス研究科では、広範な視野を持った深い学識と専門性を備えた人材を育成しています。学生は博士前期課程（Master’s Course）で2年以上の在学を通じて、合計30単位以上の修得が必要で、修士候補資格の認定を受け、修士論文を提出し、その審査及び最終試験に合格する必要があります。
提供されている専攻は心理・教育学、公共政策・社会研究、比較文化、理学など多岐にわたり、各専攻で修士（教育学）、修士（行政学）、修士（国際関係学）、修士（メディアと言語）、修士（社会文化分析）、修士（公共経済学）、修士（平和研究）、修士（比較文化）、修士（理学）などの学位が授与されます。博士後期課程では、アーツ・サイエンス専攻を通じて博士（学術）の学位が取得可能です。
入学時期は4月と9月の2回あり、入学案内ページで詳細を確認できます。また、学生生活にはカウンセリング、健康管理、障がい学生支援などのサポートが提供されており、学生寮の紹介や卒業生インタビューなども利用できるようになっています。
ICUは、国際的社会人としての教養を持ち、神と人に奉仕する有為の人材を養成し、恒久平和の確立に寄与することを目的としています。教育研究上の目的として、国際性、キリスト教、学問の3つの使命を掲げ、それぞれの分野で真理の探究、宗教を含む人間存在のあらゆる次元の問題の探求、多様な文化的背景を持つ人々の共同学習を重視しています。