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【入門から】経済学勉強での学ぶ順番ミクロ・マクロ – 参考書本を利用しよう

経済学の種類

ここでは経済学の成り立ちや、経済学と経営学の違いなどは省略させていただき、いちから経済学を勉強してみようと思う場合にどのような流れで学べばいいのかをお伝えします。

経済学の柱となるのはマクロ経済学とミクロ経済学がになります。それとは経済学では数学、統計学の知識が必要になります。また統計的手法を経済学に取り入れた計量経済学があります。

・ミクロ経済学

・マクロ経済学

・計量経済学

・数学、統計学

・応用経済学

最後の応用となる経済学は多々あります。主に〇〇経済学という分野で書かれています。開発経済学、労働経済学、教育経済学、公共経済学、医療経済学、環境経済学、農業経済学、経済史、金融、貿易、国際経済学、行動経済学、実験経済学、産業組織論、最近では人工知能やブロックチェーンの関わりの経済学などがあります。

更に細分化された、分野は例えば「JEL Classification System / EconLit Subject Descriptors」というAmerican Economic Associationというアメリカの経済学の協会が出しているものも参考にしてみましょう。

 

経済学の学ぶ順番

結論から先に、経済学の学ぶ順番は、ミクロ経済学入門、マクロ経済学入門、経済数学、ミクロ・マクロ中級、統計学・計量経済学、応用経済学(自身が興味がある分野)になるかと思います。

 

経済学の学ぶ順番 教科
1 ミクロ経済学入門
2 マクロ経済学入門
3 経済数学
4 ミクロ・マクロ中級
5 統計学・計量経済学
6 応用経済学

 

しかしながらもともと興味がある応用経済学の分野でも多くの(数式などがない)入門書籍があり、そのようなものから読んでみて、経済学をより深く知ることへの架け橋にすることも可能です。

まずは初級ミクロ・マクロ

経済学のロードマップは、ミクロ経済学初級、またはマクロ経済学初級で経済学の学びから始めることができます。おおよそこれは大学学部で開講されている1年生向けのミクロ経済学、マクロ経済学になります。どちらともに最小限に数学的要素が抑えられた科目になります。またこの時点ではミクロとマクロを差別化せず、経済学入門という形で紹介されていることもあります。まずはここからスタートで、この授業、またはそのレベルの参考書学習から始めましょう。これから大学などで入門の経済学の授業を受講できる場合そちらを優先して、またそれができないときでも参考書で同様の知識を得ることができます。

ランキングも確認
出典:出版社HP

 

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入門でミクロとマクロどちらから?

ミクロ経済学とマクロ経済学の学習のうち、どちらの分野からやればいいでしょうか。結論からいいますとどちらからでも大丈夫ですが、もしゼロから経済学を学ぶとしたらミクロ経済学から進むと良いでしょう。

入門のミクロ経済学の教科書(授業)には、通常、よく経済学の成り立ち、または経済学の(哲学的に)目指すもの、または規範的分析としての経済学(normative analysis)、または事実解明的分析としての経済学(positive analysis)の流れなど経済学の全般として、更には根幹としても大切なものはどちらかというとミクロ経済学で最初に学ぶことが多いです。最初にそのような説明があるのでどちらとも進んでいない人はミクロ経済学の受講やミクロ経済学の入門の参考書を見てみましょう。

また、マクロ経済学の概念でもミクロ経済学の概念がいくつもでるので、相対的にですがミクロ経済学を勉強したほうがよいというところはあります。それは原則的な需要と共有の分析においても確固たる基盤はミクロ→マクロで流れがあるのでまずはその流れで勉強してみましょう。

最後にですが、入門書は数式が無いもので解説された教科書は多く発売されており、まずは一つ手にとってやってみましょう。まったく数式の知識がない教科書は多くでていますので、是非いくつかを手にとって見ましょう。この辺りは色々な入門本の目次だけまず目に通して見ましょう。

 

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出典:出版社HP

 

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ミクロ経済学の勉強する順番

【ミクロ経済学の勉強の順番は?】を確認する

 

 

マクロ経済学の勉強する順番

【マクロ経済学の勉強の順番は?】を確認する

 

 

数学を学びミクロ・マクロ中級へ

経済学はすべて数学と統計学で成り立つというように考えてしまうということもあり、経済学を専攻しないことを選択する学生もいます。確かに数学と統計は経済学に用いれられますが、学部の最初ではミクロ・マクロの入門では、数学と統計学の要求はさほど高くありません。徐々に中級になる時にやはり必要になってきます。中級ではやることが新しくなるというよりは、入門でやったことをより難易度を高くして同じことをやるイメージになります。

もちろん経済学のカリキュラムにおける数学・統計学の量は、もちろん大学によって異なり、経済学部によっては、学生に数学や統計学の学習をあまり要求しない場合もあれば、そうする場合もありますが、ある程度ステップアップしながら経済学と数学・統計学を学ぶことができますので、最初から経済学の中での数学と統計学を避けないようにしましょう。

また、途中で計量経済学というものが加わります。経済学内で使われる統計学と経済理論を合わせた分析手法だと最初は考えるのが良いでしょう。進むにおいて、単なる統計学ではなく計量経済学が必要なのか分かってきます。計量経済学の中で分析するに当たりここでもマクロよりのトピックを計量経済学で調べるのかミクロよりのトピックを計量経済学で調べるのか、扱うデータや経済理論で違ってきます。もちろん応用経済学の中では計量経済学と関連性の薄いトピックもありますが、一度触れておくことは大切です。

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興味がある応用経済学へ

理想はここまできて応用経済学に入ってみることですが、最初にも述べたとおり応用経済学の入門書などから入ってみることも一つです。しかしながら中級あたりの経済学を学ぶとある程度の難易度が高めの教科書や論文なども読めるようになりますので、自身がもともと興味がある場合、例えば医療、貧困、教育、環境などから経済学に入る場合、先に経済学では自身の興味がある分野はこのように経済学の中では考えられているのかと理解した上で、入門から中級のミクロ・マクロに行くことも良いでしょう。ミクロ・マクロでやっていくうちに自身はミクロよりのトピックに興味がある、またはマクロよりのトピックに興味があると徐々にですが分かれていくこともあり、もし医療でマクロよりの事に興味があればマクロ分野での医療経済学を学ぶことが可能です。

経済学は様々な分野の積み重ねと掛け合わせから分野が決められます。是非自身の経済学がどこに向いているのかを知るために学んでいきましょう。